Interview 05
大好きな鳥取で地域に貢献できる薬剤師に。
高梨 雅子/Takanashi Masako
薬剤師2023入社[新卒採用]
鳥取出身。幼い頃から憧れていた薬剤師に。「日赤前」所属。業務や研修を通して日々勉強中。
医療関係の中でも薬の専門的な知識を活かし
患者さんをサポートする薬剤師に憧れた
薬剤師を目指したきっかけは親戚に医療関係の仕事をしている人が多く、身近な職業だったため小さな頃から興味を持っていました。
その中で色々な職業を調べていくうちに、薬は病気の治療において欠かせないものだけど、使い方を間違えてしまえばとても危険なものだなと。そして実際に患者さんの治療をしていく中で、私は薬の専門的な知識を活かして違った方面から治療をサポートする薬剤師に惹かれました。
徳吉薬局を志望した理由は自分の育った鳥取の医療に貢献したいという気持ちが大きかったから。鳥取市出身の私にとってこの町に多く店舗を展開している徳吉薬局は昔から身近な存在。就職活動や大学の実務実習をしていく中で、「More Than A Pharmacy」 という企業理念を知り、大きな病院の門前にも店舗を構え、調剤薬局業務以外にも病児保育室や管理栄養士による栄養指導など、地域医療に貢献するために色々な事業を手掛けている点に大変魅力を感じて、ここで働いてみたいと思いました。
常に確認を怠らず、患者さんに適切で安全な医療を届ける
所属店舗は鳥取赤十字病院の敷地内薬局ということもあって、がんや難病など様々な症例に触れる機会が多く、日々勉強をすることの重要性を感じています。この店舗は処方箋枚数も多く、大変に感じることもありますが、その分勉強した知識を活かして患者さんの相談にお答えできたときや医師に情報提供出来た時に大変やりがいを感じます。
仕事で大切にしていることはどんなに忙しくても確認を怠らないこと。
薬剤師の業務の中に医師の処方が適切であるか、取り揃えた薬が合っているか確認する「監査」という大切な業務があります。働き始めて2年目。まだまだ知識不足で判断が難しい場面に直面することが多くあり、私たち薬剤師が間違った判断をすると患者さんの命に関わりかねません。そのため、どんなに忙しい時でもしっかりと調べたり、経験や知識のある先輩に聞くなどして患者様に適切で安全な医療をお届けできるように努力しています。
しっかり知識も経験も身につけ
患者さんから信頼される薬剤師になりたい
社内には頼れる先輩薬剤師たくさんいて、基本的な薬剤師としての業務から専門的な知識まで、忙しい中でも時間を見つけて丁寧に教えてくださいます。
研修も外部講師によるものも定期的にあり、調剤報酬の改訂時や在宅業務など、会社全体で機会を作ってもらえるので、普段の業務だけでは身につけることのできない知識を学ぶ機会も多く大変勉強になっています。
将来は患者さんから信頼して頼っていただける薬剤師になりたいと考えています。そのためには幅広い知識と患者さんが困っていることに気がつけるスキルが必要です。日々勉強をすることはもちろんですが、患者さんが信頼してリラックスしてお話しできるような薬剤師を目指して日々頑張りたいと思います。
1日のスケジュール
5:30 | 起床、準備、勉強 |
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8:15 | 出勤、開局準備 |
8:30 | 開局、調剤、服薬指導 |
11:30 | 昼食休憩 |
13:30 | 調剤、服薬指導 |
15:00 | 施設の薬の管理 |
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17:30 | 業務終了、退社 |
18:00 | 帰宅 |
19:30 | 運動、娯楽 |
22:30 | 就寝 |
休日は友人と食事やレジャーに出かけることが多いです。コーヒーが好きでカフェ巡りが趣味のため、SNS等で気になるお店を見つけたら、友人や職場の方を誘ってよく行っています。
鳥取は美味しいご飯屋さんも多く、海や山など綺麗な自然の風景も身近なため、私にとってとても魅力的な場所です!
また、1年ほど前に車の運転を始めたため、運転の練習も頑張っています。最近少しずつ慣れてきて運転が楽しくなってきたため、行動範囲を広げて県外へのドライブをすることも最近の休日の楽しみになっています。
※掲載内容は取材当時のものです。